書籍名:ニュータイプの時代
著者名(訳者名):山口 周
出版社:ダイヤモンド社
刊行年:2019.7.3
定価:1600円
お気に入り評点(5★):4★

【 本書の要点 】
✅ポイント1
好ましい思考・行動様式はテクノロジーや社会構造によって相対的に決まる。
✅ポイント2
人材要件に影響を及ぼす社会構造変化のメガトレンド6つ。
✅ポイント3
大きく切り替える必要のある思考・行動様式と微修正の必要がある資本主義システム。
【ワードフラッシュ】
テクノロジーの進歩、急激な世の中の変化、正解を出す力、現代の問題、再生産 かつての社会、モノが不足し、物質的、「不満・不便・不安」その時代の正解、量的な向上、優秀さ、過剰にあるモノ、ゴミ、相対的に希少な能力、優秀さの定義 【過剰なもの】 正解、モノ、データ、利便性、説得、競争 【希少なもの】 問題、意味、ストーリー、ロマン、共感、共創 理論と理性で生み出されるもの、直観と感性で生み出されるもの 「問題を解決し、モノを作り出す能力」「問題を発見し、意味を創出する能力」 【メガトレンド】 ①飽和する「モノ」 ②問題の希少化と正解のコモディティ化 ③実質的価値・意味のない仕事の蔓延 ④社会のVUCA化 ⑤スケールメリットの消失 →テクノロジーの変化 ⑥寿命の伸長と事業の短命化 任務、能力、動機、職務のパフォーマンス
